宇宙を焼く


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 「アウワ」を中心に据え、宇宙クッキーを焼いてみました。ダークマターはドングリ粉。いろいろが、縄文テイストです。

 フトマニ図の「ア」と「ワ」は渦巻き。レシピサイトなどを見ても渦巻きクッキーを焼いている人は結構いて、初めての自分にも楽チンだろうと思っていたのだけど、これがなかなかそうではなくて……。

 ドングリ粉を使う分、やや黒っぽくなります。なので、明るい部分では卵白をつなぎに使い、卵黄は暗い部分に使おうと。そうしたら、暗い部分の生地が硬くなって、加工しにくくなってしまいました。じゃあ、山芋をつなぎに使ってみよう、とか。いろいろ試したり失敗したものだから、レシピにした場合、小麦粉、無塩バター、きび糖等々の分量は全部、「材料分」としか書けない。── 宇宙はまだまだ定量化が難しいです(-_-;)

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 これは、焼き上がった「ウ」の集合写真。宇宙の中心が金太郎飴状態なのがお分りいただけると思います。これをマルチバース的と言って良いかどうかはともかく、作っている途中の写真は他にはあまり撮っておらず、レシピにするにはその点も気を付けなければでした。

 スーパーに行ったら、ちょうど良いカンカラ入りのクッキーがあったので入れ物用に購入。冒頭写真の通り、このカンカラは外周に八つのクッキーが入る。なので、「トホカミヱヒタメ」や「アイフヘモヲスシ」で焼いても良い感じ。また、いずれはフトマニ図48文字のコンプリートを、などと思ってはみたものの、「ウ」の成形だけでも苦心したことを考えると、趣味で焼くには命を縮めるかもしれません。あるいは、ここからが技術革新なのか……。

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 ドングリ粉は、源さんの「どんぐりパウダー」を使いました。源さんは、88歳の御歳(来たる8月8日に)ながら、ドングリにかける情熱では青春しておられます。源さんのドングリ食品はこちらから注文できます。


2017年5月27日